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調光器付きターミナルの使い方

QT5271(容量1A)およびQT5275(容量2A)の調光器付きターミナルは3つの操作ボタンで点滅パターンや明るさを一括制御することができます。

● ↓操作ボタンの説明タグ(クリックすると拡大されます)

QT5271

● 操作手順

QT5271(1) まず青色ボタンを長押しして初期状態(消灯状態)に戻します。
(2) 黄色ボタンを1回押して点灯(点滅なし)させます。
(3) 青色ボタンを押すごとに少しずつ暗くなりやがて最大光量に戻ります。
(4) 赤色ボタンを押すごとに点滅パターン(5種類)が変わります。
(5) (3)と(4)を繰り返して好みの点滅パターンと明るさに調整します。
   わからなくなったら(1)に戻します。

● QT5271(1A用)とQT5275(2A用)の調光機能の違い

QT5275QT5271(容量1Aの簡易ターミナル・写真右上)では差込穴(1組)に接続する全てのライトが一括調光されます。

QT5275(容量2Aの簡易ターミナル・写真右下)では2組の差込口のうち調光ユニットが接続されている方だけが一括調光されます。調光ユニットが接続されていない方は影響を受けません。

● 作動電圧

この調光器付きターミナルは電圧12V以上で作動します。3Vでは作動しません。

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「オープンギャラリー」のページに照明をつけた作品が載っていますのでそちらも参考にしてください。

【注意事項】この資料は旧サイト(2014年12月まで公開)のページを当時の内容のままPDFにしたものです。現在は販売していない商品や価格の異なるものが載っている場合もありますのでご注意ください。