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LEDソケットを使うと砲弾型LEDを簡単に接続することができます。着脱も容易ですからLEDを取り替えたいとき(LEDが切れたとき、違う色にしたいときなど)も簡単に行えます。
LEDソケットには3V電源用と12V電源用があります。使用する電源の電圧に合わせて選んでください。
(1) LEDソケット本体。これは3V電源用ですが12V電源用も使い方は同じです。
(2) ソケットの差込み面。孔が2つ開いています。
(3) LEDの脚を約3ミリの長さにカットします。
(4) LEDの脚をソケットの孔に差し込みます。
(5) LEDの取付け完了です。
(6) ソケットのコードを3Vの電源につなげば点灯します。これは電球色LEDです。
(7) 電池ケース(品番QT5302)につないで点灯させます。ボタン電池ケースでも同様です。
(8) こちらは12V電源用のLEDソケットに青色LEDをつないだところ。電源は12VのACアダプターです。
LEDには極性がありますから電源の+側とー側に正しく接続しないと点灯しません。LEDソケットのコードは白色と黒色になっていますので白色を電源の+側につなぐようにするとわかりやすいでしょう。
LEDの脚2本のうち長い方が+側です。脚をカットしてしまうとわからなくなりますからカット前にマジックなどで印をつけておくことをおすすめします。
砲弾型のLEDであれば3ミリ径(写真左)でも5ミリ径(写真右)でも差し込むことができます。
LEDの着脱が容易ですから違う色のLEDに取り替えることも簡単にできます。
3V電源用のLEDソケットをお使いください。ソケットに抵抗は装着されていませんので白色、青色、電球色、ろうそく色のLED(順電圧3.0〜3.5V程度のもの)をそのままで点灯させることができます。
3V電源でも赤色LEDの場合は100Ω程度の電流制限用抵抗を入れる必要があります。
右写真はボタン電池ケース(品番QT5322)につないだところです。
12V電源用のLEDソケットをお使いください。ソケットに560Ωの抵抗が装着されていますのでほぼ全ての色(白色、青色、赤色、電球色、ろうそく色など)のLED(順電圧2.0〜3.5V程度のもの)を12V電源で点灯させることができます。
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簡易ターミナルを使った配線方法については照明教室 > 簡単な配線方法で解説しています。
【概要】かつてデアゴスティーニ社から発売されていた「和風ドールズハウス(和風旅館)」の照明・配線方法について解説しています。「和風ドールズハウス」はキット商品ですが、照明・配線パーツは一切含まれていません。そのため照明・配線は全て自作することとなります。
「オープンギャラリー」のページに照明をつけた作品が載っていますのでそちらも参考にしてください。
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