【工房作品展示室】 WSG-012
行灯のある画廊

展示整理番号
WSG-012
作品名または製品名

行灯のある画廊

 
WSG012
サイズ
26x20x19cm(高さx幅x奥行)
スケール
12分の1
製作時期

2003年

その他

椅子と半円テーブルはミニマンダスのキットを使用。それ以外は自作です。

【作品(製品)の概要】

美術展のチラシなどを利用して複製画を作ることを思いつき、額絵にしました。

お気に入りの額絵を飾り、小さな画廊の一隅のような雰囲気を出したくて作ったものです。

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(1) 作品の全景。

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(2) 椅子とテーブルはミニマンダスのキットを組み立てたものです。

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(3)

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(4)

(5) 額絵はルノワールの「ピアノに寄る娘たち」の複製画です。

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(6) ルノワールは同じモチーフでいくつかの作品を残していますが、この作品が一番やさしい雰囲気に見えます。

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(7)複製画風にするというのは割合単純な技法です。

チラシなどの絵をカットし、その上にカンバスの布目をつけ、ワニスなどで油絵の質感を出しています。

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(8)額もあまり凝ったものはできませんが、木枠の上にエポキシを盛り上げ、文様を印刻して彩色しました。

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(9)

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(10)リトグラフの方はシンプルな額です。

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(11) 額絵の照明はダウンライト(左)とスポットライト(右)です。

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(12) ダウンライトは白壁によく映えます。

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(13)スポットライト.

 

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(14)床に置いた行灯。

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(15) 作品の天井裏に出した配線。

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(16) 作品の裏面。簡易ターミナルで配線しています。

(17) 作品を出したままだとホコリをかぶってしまうので、大きめのシャドーボックスに入れました。

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(18) シャドーボックスはホコリよけの他に錯視を生む効果があります。

見える範囲は狭くなりますが、かえって広がりや奥行(見えない部分の想像)を感じるようになります。

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