展示整理番号 |
OG-019 | |
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製作者 |
Acco(大阪府) | |
作品タイトル |
夏祭り~いか焼き屋台〜 |
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ジャンル |
ジオラマ | ![]() |
サイズ
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(ジオラマ)23×30×22.5cm
(いずれも 高さx幅x奥行) |
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スケール |
12分の1 | |
製作時期 |
2015年7月 |
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展示開始 |
2015年9月 | |
その他
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画像のキャプションは製作者と管理人の合作です。(画像をクリックすると拡大画像を見ることができます) |
(1) 夏祭りの夜。どこからかいい匂いがしてきます。
(2) いか焼きの屋台でした。ちょっとのぞいてみましょうか。
(3) どれもうまそうに焼けていますね。
(4) 舞台裏はどうなっているかと覗いて見ると。
(5) ガスボンベではなく電池ケースでした。
(6) そう言えば子供の頃こうやって覗いたりしたものです。
(7) あれ、いつの間にか「夏目友人帳」の世界。
(左から)夏目貴志、名取さん、田沼くんとニャンコ先生が現れました。
(8) 得意気にハケを握りしめています。
(9) 夏の終わりの花火大会。
ニャンコ先生は何を見つけたのでしょう。
(10) 夏目が持っているイカ焼き!!(ニャンコ先生の大好物)
(11) と、金魚すくいも気になるようです。
【管理人より】
久しぶりに楽しい作品に出会いました。タレのジュッと焦げる音や匂いまで流れてきそうです。
Accoさんからいか焼きの屋台(特にグリル)に照明を入れたいとご相談を受けたのですが、ご説明したのは電池とLED(グリルはLED明滅タイプ)を使うことだけでした。それから約2 ヶ月、ご覧のように見事ないか焼き屋台の写真を送っていただきました。
屋台の雰囲気のよさ、いか焼きの美味そうなことは言うまでもありませんが、照明関係者としては花火の見せ方にも興味を持ちました。特に(9)の画像では花火がいい具合にボカされていかにもそれらしく見えます。それに遠くの電灯とも沖に浮かぶ船とも見える明かりは一瞬実景ではないかと思うほどです。ちょっと切ない昔の記憶と交差してしまいました。
夏祭りや縁日には「明かり」を生かせる題材がたくさんありそうです。ぜひほかのお店も作っていただいて、楽しい(不可思議な)「夏目友人帳」のストーリーを展開させてほしいものだと思いました。
【作品の紹介(by 製作者)】
ライトを使った作品は初めてです。 ミニチュアライトについて何も知識がありませんでしたが、 わかりやすい説明のおかげでスムーズに製作することができました。
「夏目友人帳」という漫画・アニメが好きで、物語に出てくる夏祭りをイメージして作りました。
ライトが灯ると縁日の雰囲気が出て、写真撮影も楽しかったです。