【工房作品展示室】 WSG-004
シングル壁のコテージ

展示整理番号
WSG-004
作品タイトル
シングル壁のコテージ
ジャンル
ドールハウス OG001
サイズ
約60x60x60センチ(高さx幅x奥行)
スケール
12分の1
製作時期

2002年

その他
 

【作品の紹介(by 製作者)】

2002年に製作した「シングル壁のコテージ(シングルとはこけら板のこと)」です。

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(1) コテージ全景。

玄関のドアがあるのが北側という設定です。これは建物を北東側から見たところになります。

コテージとケーブルでつながっているのは照明のコントロールボックスです。

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(2) コテージを南西側から見たところ。

建物は左側(西側)が2階建てで1階がキッチン、2階が寝室です。右側(東側)半分は中2階の高さで、リビングルームと玄関があります。

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(3) 中2階リビングルーム内部を南側(ウッドデッキ)から見たところ。

天井は4灯のシャンデリアです。

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(4) リビングルームの暖炉灯。

煙突の内部は配線スペースになっています。

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(5) 1階西側のダイニングスペースとキッチン(奥)を南側から見たところ。

 

(6) 2階の階段横の壁。壁灯を取り付ける前の状態。

壁の中にプラスチックパイプが埋め込んであり、前もってコードが通してあります。

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(7) 壁灯を取り付けたところ(固定前)。

このようにすると、電球が切れたときでもコードごと抜いて取り替えることが可能です。

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(8) 壁灯を固定し点灯したところ。

バスルームの明かりも点きました。

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(9) 2階の寝室を西側上部から見たところ。

右上に見えるのはベッド脇のスタンドです。コードは床下を通しています。

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(10) 2階床下の配線スペース。

2階の床板と1階の天井(ダイニングルーム)と二重構造にしてすき間約1センチを作り、そこを配線スペースにしています。

作業をするときは床板の一部を取り外します。

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(11) 暖炉の煙突。

この煙突も配線スペースに利用しています。1階のシャンデリアや2階寝室の天井当などのコードが通っています。

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(12) 煙突上部を取り外したところ。

煙突の空洞は1階の床下まで貫通しています。空洞内部が広いのでかなり自由にコードを通すことができます。

(13) コテージを北側から見たところ。

玄関右手のドアの内部は配線スペース(ターミナル)になっています。

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(14) 配線スペースのドアを開けたところ。

ドアの裏面にネジ式ターミナルを20個分つけてあります。ハウスのライトのコードはいったんここに集められ、外部のコントロールボックスに送られます。

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(15) コテージの床裏とコントロールボックス。

コテージを横倒しにしたところです。ハウス内のターミナルから10連コードが2本出てコントロールボックスにつながっています。

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(16) コントロールボックス。

左側の大きなレバーがメインスイッチ、それ以外の小さいレバーが個別のON-OFFスイッチです(ライト20個分)。

上部の丸いツマミはシャンデリアと天井灯の調光装置です。

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