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2002年
【作品の紹介(by 製作者)】
2002年に製作した「シングル壁のコテージ(シングルとはこけら板のこと)」です。
(1) コテージ全景。
玄関のドアがあるのが北側という設定です。これは建物を北東側から見たところになります。
コテージとケーブルでつながっているのは照明のコントロールボックスです。
(2) コテージを南西側から見たところ。
建物は左側(西側)が2階建てで1階がキッチン、2階が寝室です。右側(東側)半分は中2階の高さで、リビングルームと玄関があります。
(3) 中2階リビングルーム内部を南側(ウッドデッキ)から見たところ。
天井は4灯のシャンデリアです。
(4) リビングルームの暖炉灯。
煙突の内部は配線スペースになっています。
(5) 1階西側のダイニングスペースとキッチン(奥)を南側から見たところ。
(6) 2階の階段横の壁。壁灯を取り付ける前の状態。
壁の中にプラスチックパイプが埋め込んであり、前もってコードが通してあります。
(7) 壁灯を取り付けたところ(固定前)。
このようにすると、電球が切れたときでもコードごと抜いて取り替えることが可能です。
(8) 壁灯を固定し点灯したところ。
バスルームの明かりも点きました。
(9) 2階の寝室を西側上部から見たところ。
右上に見えるのはベッド脇のスタンドです。コードは床下を通しています。
(10) 2階床下の配線スペース。
2階の床板と1階の天井(ダイニングルーム)と二重構造にしてすき間約1センチを作り、そこを配線スペースにしています。
作業をするときは床板の一部を取り外します。
(11) 暖炉の煙突。
この煙突も配線スペースに利用しています。1階のシャンデリアや2階寝室の天井当などのコードが通っています。
(12) 煙突上部を取り外したところ。
煙突の空洞は1階の床下まで貫通しています。空洞内部が広いのでかなり自由にコードを通すことができます。
(13) コテージを北側から見たところ。
玄関右手のドアの内部は配線スペース(ターミナル)になっています。
(14) 配線スペースのドアを開けたところ。
ドアの裏面にネジ式ターミナルを20個分つけてあります。ハウスのライトのコードはいったんここに集められ、外部のコントロールボックスに送られます。
(15) コテージの床裏とコントロールボックス。
コテージを横倒しにしたところです。ハウス内のターミナルから10連コードが2本出てコントロールボックスにつながっています。
(16) コントロールボックス。
左側の大きなレバーがメインスイッチ、それ以外の小さいレバーが個別のON-OFFスイッチです(ライト20個分)。
上部の丸いツマミはシャンデリアと天井灯の調光装置です。
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【作品の紹介(by 製作者)】
2002年に製作した「シングル壁のコテージ(シングルとはこけら板のこと)」です。